こころはればれ晴れ(Hare)の日も、
こころしとしと雨(Ame)の日も、
まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい・・・。

奈良盆地の東の山裾を南北に走る、万葉ハイキングコース「山辺の道:やまのべのみち」。
その山辺の道のほど近く、眺望の素晴らしいところに木綿庵(ゆうあん)の畑があります。

木綿庵は、不登校、ひきこもり、うつなど、「こころ」がうつむきがちになってしまった人たちが、こころ静かにご自分の心と向き合える「居場所」でありたいと、「居場所づくり」を目指して活動しています。

木綿庵の畑では季節の野菜の他に、おもに綿(棉・わた)の栽培に取り組みながら、
綿・畑・農作業・糸紡ぎ・手織り・自然を介して人とひととがおだやかにつながっています。

どちらかと言えば人とのコミュニケーションが苦手な方で、「孤立」に悩んでおられる方も、ぜひ一度お訪ねください。
綿づくり、草木染め、機織りに関心のある人や、こころ元気な人も、自然や古人の智恵とのふれあいの場として、ご利用いただければ幸いです。

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