綿のライブラリー（資料室）を開設しました
令和２年(2020)１月２６日（日）。
H.A.M.A. 木綿庵が活動を開始して丸12年目の記念日を迎えました。
これを機に、木綿庵の公式HP内に「綿のライブラリー（資料室）」を開設することにしました。
当庵にとって「居場所づくり」は、相談支援と綿の栽培、加工(機織り)が活動の両輪となっています。綿や機織りに関する問い合わせも少しずつ増えてくる中で、これまでに蒐集してきた資料を一覧にし、公開することによって、みなさんにも利用していただきたいと考えるようになりました。
資料の整理にあたっては、形態によって「書籍」、「図録」（博物館のパンフレット等を含む）、「論文」、「資料」（書籍からの一部コピーやチラシ、講演会レジュメ等を含む)に分け、各形態ごとに通し番号を付しています。通し番号は入力順であって特に意味はありません。
同時に、内容をおおまかに知る手がかりとしてA～Pの記号を付しました。A栽培の歴史、B綿業の歴史、C中近世の綿業、D近代以降の紡績業、E機織り、F植物染め(草木染め）、G各地の取り組み、H各地の織り物、I植物としての綿(品種)、J加工技術、K栽培技術、L社会問題、M大和機、N大和木綿(大和絣）、Oその他(木綿以外の織物に関する資料を含む）、P推薦図書。
ただし、A～Pの記号はあくまで参考程度であって、その資料の内容を決定づけるものではありません。
綿のライブラリー（資料室）
