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「綿について」が完成しました

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CIMG0101 平成27年1月26日にホームページをリニューアルオープンしましたが、「準備中」としていた『綿について』の各項目の執筆がようやく一段落しました。各項目とは

 「綿の歴史」、「綿の種類」、「大和(奈良県)の綿」、
 「綿の栽培」、「綿の加工」です。

 私たちが当たり前のように着用している木綿衣類が、庶民の手に届くようになったのはようやく江戸時代(17世紀)に入ってから。それまでは、麻や蔓性の植物の繊維を織ったものなど、たいへん粗末なものだったようです。
 おそらく私たちの身体は、もともとは他の動物と同様に、少々の寒さには耐えられるように頑強に、かつ適応力抜群にできていたのでしょうね。

「綿の歴史」を読むと、日本史の見え方が変わってくる…。そんな印象も持っていただけるのではないかと思います。

 ご一読いただけましたら幸いです。

 木綿庵の1号畑、4号畑に植え付けている綿が、7月に入ってから花をつけはじめました。

 

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